【プロが解説】運転中に大地震が発生したら?命を守る3つの手順
2026/9/12(土)
運転中の大地震は「左側停車」が基本です。安全確保と避難の正しい手順を解説します。

運転中に突然スマートフォンの緊急地震速報が鳴り響いたら、誰でも焦ってしまうものです。
「急ブレーキを踏むべき?」「すぐに外に出るべき?」と迷うかもしれません。
正しい対処法を知っておくことで、パニックを防ぎ冷静に行動できます。
こんにちは!年間多数の教習生を笑顔で送り出す、恵新グループ・手稲自動車学校の指導員です。
当グループは北海道内トップクラスの入校実績と75年以上の歴史を持ち、安全な車社会への貢献を目指しています。
今回は、プロの視点から「運転中に大地震が発生した際の正しい対処法」をわかりやすく解説します。
運転中に大地震が発生したら?まずは「安全な停止」を
運転中に大地震が発生した場合は、急ブレーキを避け、左側に寄せてゆっくり停止します。
理由は、急停止すると後続車に追突される危険性が高まるからです。
ステップ1:ハザードランプで周囲に知らせる
まずはハザードランプを点灯させます。
理由は、周囲の車に「異常が起きている」「これから減速する」ことをいち早く伝えるためです。
慌てずに、ルームミラーで後続車の動きを確認しましょう。
ステップ2:道路の左側に寄せて停車する
周囲を確認しながら、道路の左端に車を寄せます。
理由は、緊急車両が通行するためのスペースを中央に確保しなければならないからです。
交差点付近は避け、安全な場所を選んで停止してください。
とっさの判断力や冷静な操作は、日々の安全運転の積み重ねから生まれます。
手稲自動車学校では、基礎からしっかり学べる教習プランをご用意し、一生モノの安全技術をサポートしています。
停止後の行動と避難の判断基準(場所別)
停止後は車内で状況を確認し、場所に応じて避難の判断をします。
理由は、外へ飛び出すと落下物や津波に巻き込まれる二次被害の恐れがあるからです。
以下は、走行場所別の正しい対応をまとめた比較表です。
| 走行していた場所 | 取るべき行動・注意点 |
|---|---|
| 市街地・一般道 | まずは車内でラジオ等で情報収集。看板や窓ガラスの落下に注意。 |
| 高速道路 | 絶対に車外へ出ない。左側に寄せ、カーラジオやハイウェイラジオで指示を待つ。 |
| 海岸沿い(津波の恐れ) | 揺れが収まったら直ちに車を降り、高台や津波避難タワーへ徒歩で避難する。 |
いざという時の対応力を身につけるなら、プロの指導員がいる環境で運転の基礎を学ぶことが大切です。
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車を置いて避難するときの3つのルール
車を置いて避難する場合は、ドアロックをせずキーを車内に残します。
理由は、救助活動において緊急車両が通る際、速やかに車を移動させる必要があるためです。
避難時のルールは以下の3つです。
- エンジンを切る:火災を防ぐため。
- 窓を閉める:車内への引火や飛散物を防ぐため。
- キーはつけたまま(または運転席の見える場所へ):いつでも移動できるように。スマートキーも車内に置く。
運転中に大地震が発生したら?よくある質問(FAQ)
ここでは、運転中の地震に関してよく寄せられる疑問にお答えします。
理由は、多くの人が勘違いしやすいポイントをあらかじめ知っておくことが命を救うからです。
Q. 運転中に大地震が発生したら、どうやって気づきますか?
A. ハンドルが取られたり、タイヤがパンクしたような不自然な揺れを感じます。
周囲の建物が揺れていたり、他車が急にハザードを点灯させたりした場合は地震を疑いましょう。
Q. 踏切の中で大地震が発生したらどうすればいいですか?
A. そのまま前進して踏切から脱出してください。
もし車が動かなくなった場合は、速やかに車を降りて非常ボタンを押し、踏切の外へ避難します。
Q. トンネル内で大地震が発生した場合はどうしますか?
A. トンネル内は崩落の危険があるため、出口が見える場合はそのまま低速で抜け出します。
出口が遠い場合は左側に停車し、非常口や非常電話の案内に従って避難してください。
Q. 大地震発生時、車で避難しても良いですか?
A. 原則として、車での避難は禁止されています。
渋滞を引き起こし、救急車や消防車などの緊急車両の通行を妨げてしまうからです。必ず徒歩で避難してください。
Q. 免許取得のための教習についてもっと知りたいです。
A. ありがとうございます。
教習に関する疑問や入校の流れについては、以下のリンクからご確認ください。
▶ 手稲自動車学校のよくある質問(FAQ)を見る
まとめ:冷静な対応があなたと周囲の命を守る
- 大地震発生時はハザードを点け、急ブレーキを避けて左側に停車する
- 情報収集を行い、津波の恐れがある場合はすぐに徒歩で避難する
- 車を置いて避難する時は、ドアロックせずキーを車内に残す
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※本記事は恵新自動車学園グループの指導スタッフが監修しています。
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