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大型特殊免許と作業免許(技能講習)の違いは?あなたのキャリアを拓く最強の組み合わせを徹底解説!

札幌で働くあなたのキャリアを加速させる!大型特殊免許と作業免許の”違い”、ご存じですか?

皆さん、こんにちは! 恵新自動車学園 手稲自動車学校のブログへようこそ!私たちは、札幌市手稲区を拠点に、日々たくさんのドライバーの誕生を応援している、地域密着の自動車学校です。

さて、この記事をご覧になっているあなたは、もしかしたら「仕事の幅を広げたい」「新しいスキルを身につけてキャリアアップしたい」と考えているのではないでしょうか?特に、建設現場や除雪作業、倉庫などで活躍する特殊な車両。「自分もあのカッコいい重機を乗りこなしてみたい!」そんな風に思ったことはありませんか?

でも、いざ調べ始めると「大型特殊免許」とか「作業免許(技能講習)」とか、似たような言葉が出てきて、「一体どっちを取ればいいの?」「そもそも何が違うの?」と混乱してしまう方も少なくないんです。実はこれ、多くの方が最初にぶつかる壁なんですよね。

「上司に資格を取るように言われたけど、何から手をつければいいかわからない…」 「せっかく取るなら、ちゃんと仕事に活かせる資格が欲しい!」 「費用や期間も気になるし、自分でも本当に取れるのか不安…」

その気持ち、すごくよく分かります。でも、安心してください!この記事を最後まで読んでいただければ、大型特殊免許と作業免許の違いがスッキリ理解でき、あなたが次に進むべき道がハッキリと見えてくるはずです。今日は、あなたのそんなお悩みに寄り添いながら、未来の可能性をグッと広げるための大切な知識を、どこよりも分かりやすく解説していきますね。

 

恵新自動車学園 手稲自動車学校 

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【公道を走るための通行証】まずは「大型特殊免許」を知ろう!

 

まず、基本の「き」として押さえておきたいのが「大型特殊免許」です。これは一言でいうと、「特定の大型車両で公道を走るために必要な運転免許」のことです。

皆さんが普段、街中で見かけるショベルカーやロードローラー、クレーン車、農作業で使われる大型トラクターなどをイメージしてください。これらの車両が、工事現場や畑から、次の目的地まで「道路」を走って移動するシーンがありますよね?まさに、その「公道を走行する」ために必須となるのが、この大型特殊免許なんです。

 

どんな車に乗れるようになるの?

 

大型特殊免許で運転できるようになるのは、法律で定められた「大型特殊自動車」です。具体的には、以下のような車両が当てはまります。

  • 建設機械:ショベルカー、ロードローラー、ホイールローダー、クレーン車など
  • 農業用機械:大型トラクター、コンバインなど
  • その他:除雪車、空港で活躍するトーイングトラクターなど

これらの車両は、私たちの生活や社会インフラを支えるために欠かせない存在ですよね。特に北海道、札幌エリアでは冬の除雪作業で大活躍します。大型特殊免許は、そんな社会貢献度の高い仕事に就くための、いわば「第一歩」となる資格なのです。

 

大切なポイントは「運転」と「作業」の区別

 

ここで絶対に間違えてはいけない重要なポイントがあります。大型特殊免許は、あくまで「公道を運転して移動する」ための免許だということです。

「え?じゃあ、現場でショベルを使って土を掘ったり、荷物を持ち上げたりする作業はできないの?」

その通りなんです!現場に到着した後、その車両が持つ本来の機能、つまり「作業」を行うためには、また別の資格が必要になります。それが、次にご説明する「作業免許(技能講習修了証)」です。この違い、しっかりと頭に入れておいてくださいね。

 

【現場のプロの証明書】次に「作業免許(技能講習)」を理解しよう!

 

大型特殊免許で車両を現場まで運転してきた。さて、いよいよ作業開始!…とその前に必要になるのが、「作業免許」や「技能講習修了証」と呼ばれる資格です。これは、「その車両を使って安全に作業を行うための専門知識と技術を持っていますよ」という証明書になります。

この資格は、道路交通法に基づく「運転免許」とは異なり、労働安全衛生法という法律で定められています。事業主は、資格のない人に危険な作業をさせてはならないと義務付けられているため、建設業や製造業、運送業などの現場で働く上では必須の資格となるわけです。

 

具体的にはどんな資格があるの?

 

作業免許(技能講習)には、操作する車両や機械の種類によって様々なものがあります。大型特殊車両に関連する代表的なものを見てみましょう。

  • フォークリフト運転技能講習:倉庫や工場で荷物の積み下ろしに使うフォークリフトを操作するための資格です。
  • 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習:ショベルカーやブルドーザー、ロードローラーなどで掘削や整地といった作業を行うために必要です。
  • 移動式クレーン運転士免許:公道を自走できるクレーン車で、吊り上げ荷重が5トン以上のクレーン作業を行うための国家資格です。
  • 玉掛け技能講習:クレーンなどで荷物を吊り上げる際に、フックに荷物をかけたり外したりする作業(玉掛け)に必要な資格です。

このように、やりたい「作業」に応じて、必要な資格が細かく分かれています。自分がどんな現場で、どんな仕事をしたいのかを具体的にイメージすることが、資格選びの第一歩になりますよ。

 

最強の組み合わせ!「運転免許」と「作業免許」をセットで考える重要性

 

ここまで読んでくださった方は、もうお分かりですよね。 そうです、特殊な車両を扱うプロフェッショナルを目指すなら、「大型特殊免許(公道走行)」と「作業免許(現場作業)」は、切っても切れない関係にある、ということです。

例えば、建設会社に就職してショベルカーのオペレーターとして活躍したい場合を考えてみましょう。

  1. まず、車庫から工事現場までショベルカーを運転して移動します。 → この時に**「大型特殊免許」**が必要です。
  2. 現場に到着し、ショベルカーを操作して地面を掘ったり、土砂をトラックに積み込んだりします。 → この時に**「車両系建設機械運転技能講習修了証」**が必要です。

もし、大型特殊免許しか持っていなければ、現場まで車両を運ぶことはできても、作業はできません。逆に、作業免許しか持っていなければ、現場での作業はできても、公道を走って移動することができないのです。(もちろん、別のトラックで現場まで運搬するという手はありますが、一人で完結できる方が仕事の効率も評価も格段に上がりますよね!)

このように、両方の資格をセットで取得しておくことで、初めて「一人前のオペレーター」として、どんな現場でも頼られる存在になれるのです。これは、あなたの市場価値を大きく高め、キャリアの可能性を無限に広げることに繋がります。

 

恵新自動車学校手稲校なら、あなたのキャリアプランをトータルサポート!

「なるほど、両方必要なのは分かったけど、別々の場所で取るのは面倒だな…」 そんな風に感じたあなたにこそ、私たち恵新自動車学校手稲校がお力になれます!

恵新自動車学校は、運転免許教習はもちろんのこと、グループ校を通じて各種技能講習も実施している、いわば「働くクルマのプロフェッショナル」を育成する総合学園です。手稲校を窓口として、あなたのキャリアプランに最適な免許と資格の取得を、ワンストップでサポートすることが可能です。

詳細は以下です

大型特殊自動車の運転免許と車両系建設機械の作業免許のお得なセット料金のご案内です。
手稲自動車学校で運転免許を取得し、
道路を挟んだ向かいにあるクレーン特殊学校にて作業免許を取得できます。

セット料金:129,800円(10%税込)

■大型特殊自動車免許
公道を走行する為に必要な免許です。

■車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削)
運転技能講習機体質量3t以上の車両系建設機械(整地等・除雪等)の作業に従事する方は、
労働安全衛生法に基づく運転技能講習を修了しなければならないことが義務づけられています。

取得までの流れ
① 手稲自動車学校にてお申込み手続き(免許証・印鑑・料金)
② 大型特殊自動車の運転適性検査・技能教習・卒業検定
③ 大型特殊自動車の免許申請(札幌運転免許試験場にて)
④ 札幌クレーン特殊学校にて車両系建設機械運転技能講習(2日間)
大型特殊(自動車免許)と車両系建設機械(作業免許)
札幌の手稲自動車学校ではセットでの希望者を募集しております!

 

 

手稲校で取得できる「大型特殊免許」

まずは公道を走るための第一歩、大型特殊免許から。私たち恵新自動車学園 手稲自動車学校では、経験豊富なインストラクターが、親切・丁寧に指導します。広々としたコースでのびのびと練習できるので、大きな車体の運転が初めての方でも安心してください。

普通免許を持っている方なら、教習は最短で技能6時限、学科は免除です。意外とコンパクトな期間で取得できるのも魅力の一つですよね。

 

札幌クレーン特殊学校で取得できる「作業免許」

 

そして、現場作業のエキスパートになるための技能講習。例えば、建設機械の操作に必要な「車両系建設機械運転技能講習」や、倉庫作業で必須の「フォークリフト運転技能講習」などは、札幌クレーン特殊学校などで実施しています。

「伊達は少し遠いな…」と感じるかもしれませんが、ご安心ください。手稲校で入校の申し込みからスケジュールの相談まで、すべて一括してご案内できます。あちこちに問い合わせる手間なく、スムーズに資格取得プランを立てられるのは、グループ校ならではの大きな強みです。

 

不安や疑問はここで解消!よくある質問コーナー

 

さて、ここからは皆さんからよくいただく質問にお答えしていきますね。

 

Q1. 費用は全部でどれくらいかかりますか?

 

A1. これは一番気になるところですよね。料金は、現在お持ちの免許の種類によって変わります。例えば、普通免許をお持ちの方が「大型特殊免許」を取得する場合、恵新自動車学校手稲校では10万円前後が目安となります(2025年8月現在)。ここに、ご希望の「技能講習」の料金が加わる形です。セットでのお申し込みに関するご相談も承っていますので、まずは一度、お気軽にお問い合わせください。あなたに最適なプランをご提案します。

 

Q2. 取得までにかかる期間はどのくらい?

 

A2. 「大型特殊免許」は、普通免許をお持ちの方なら最短4日間で卒業可能です。また、「車両系建設機械」や「フォークリフト」の技能講習も、数日間で修了できるものがほとんどです。お仕事の都合などに合わせて、無理のないスケジュールを組むことができますので、ぜひご相談ください。

 

Q3. 普通免許を持っていないのですが、いきなり大型特殊免許は取れますか?

 

A3. はい、取得可能です!18歳以上で、視力などの適性条件を満たしていれば、普通免許がなくても大型特殊免許の教習を受けることができます。ただし、その場合は学科教習が必要になります。新しいキャリアへの挑戦、大歓迎です!

 

Q4. 女性でも取得できますか?最近、現場で活躍する女性も増えていると聞きます。

 

A4. もちろんです!最近では「けんせつ小町」という愛称があるように、建設業界で活躍する女性が全国的に増えています。恵新自動車学園 手稲自動車学校でも、多くの女性が様々な免許を取得し、社会で輝いています。私たちは性別に関わらず、挑戦したいと願うすべての人を全力でサポートしますので、何も心配いりませんよ。

 

Q5. 教育訓練給付金制度は使えますか?

 

A5. はい、対象となる講座であればご利用いただけます。教育訓練給付金制度は、働く方のスキルアップを国が支援する制度で、受講費用の⼀部がハローワークから支給されます。大型特殊免許や各種技能講習も対象となる場合がありますので、ご自身の支給要件などを確認の上、ぜひ活用してください。手続きのサポートも行っていますので、お気軽にご相談くださいね。

 

さあ、新しい未来へのハンドルを握ろう

 

大型特殊免許と作業免許。この2つの資格は、あなたの未来を切り拓く、まさに「最強の武器」になり得ます。

建設業界や運輸業界、農業など、私たちの生活に欠かせない分野は、いつの時代も安定した需要があります。特に、専門的な技術を持つ人材は、常に求められています。資格という確かなスキルを身につけることは、自信に繋がり、より良い条件での就職や転職、そして生涯にわたるキャリアプランの構築に大きく役立つはずです。

「自分なんかにできるだろうか…」 「一歩踏み出す勇気がでない…」

もし今、あなたがそんな風に感じていたとしても、大丈夫。誰もが最初は初心者です。その不安な気持ちを、私たちは希望と自信に変えるお手伝いをします。

恵新自動車学園 手稲自動車学校は、単に運転技術を教える場所ではありません。免許取得を通じて、お客様一人ひとりの人生がより豊かになること、社会で安全に活躍できる人材を育てることを使命としています。

まずは、ちょっとした疑問や相談だけでも構いません。私たちにあなたの話を聞かせてください。札幌、そして手稲の地で、あなたの新しい挑戦が始まるその瞬間を、スタッフ一同、心から楽しみにしています。


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▼恵新自動車学校 手稲校の公式サイトはこちら▼ https://www.keishin-g.com/teine/

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